絶対的な信頼の中で身体が動き出す。~『エッセンス・オブ・クラニオバイオ レベル1』(その4)
前の記事からのつづきです。
☆クラニオって何ですか?~『エッセンス・オブ・クラニオバイオ レベル1』(その1)
☆☆身体は常に健全性に向かっている。~『エッセンス・オブ・クラニオバイオ レベル1』(その2)
☆☆☆ブレス・オブ・ライフという考え方に触れる。~『エッセンス・オブ・クラニオバイオ レベル1』(その3)
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さて、ラッキーなことに私はモデルとして
和葉さんの施術を少し受けることができました◎
施術用のベッドに仰向けになると、
和葉さんはまず、両足首に軽く手を添えてくれました。
はじめの少しだけ、人が触れていることで緊張を感じましたが
すぐに手から伝わる温かさに安心しました。
最初に変化を感じたのは、天井の見え方だったように思う。
ワークショップの最初の注意事項に、
「終了後も身体の中でプロセスはつづくので
光や音といった刺激に敏感になることがあります」
という項目があったことを思い出す。
天井のところどころだけが、
部分的にクッキリ見える。
今思うと視神経とかそれを司る脳のが
調整モードに入ったのかなー?という感じ。
気になるほどではないし、イヤな感覚ではないけれど、
いつもとは明らかに違う。
不思議な感覚でした。
*高校受験の時に第一志望校の合格発表で
掲示板に張り出された受験番号の羅列の中で
なぜか自分の受験番号だけがクッキリ、
スポットライトが当たってるみたいに
見えたことを思い出しました笑。
あれは何が起こっていたんだろー?
その後、耳が微かにぴりぴりとした。
(イヤリングを付けていた場所だと思う)
そして明らかに腸が動いた感じがあった。
詰まりがスポンと流れた、みたいな。
(滞りがちなのですが、帰ってからお通じありました◎いえい)
上記のどの過程も、
その部分に触られている訳ではなくて
和葉さんは両足首、途中から両肩の下に
ごく軽く触れてくれているだけ。
身体がそっちに行きたがっているけれど
身体の使い方のクセとかこわばりが妨げになっているのを
和葉さんが「行きたいところに行ってこーい!」と
おかーちゃんみたいに笑、
自由にさせてくれる感じ。
とにかく私の身体を信頼してくれて、
自由にしていいんだよーっていうスペースを作ってくれる。
全体に、ゆるゆると心地いい時間。
そして「参加者の皆さん、こんな感じでやるんですよー」と
私のモデル体験は終わったのですが。
いちばん明らかな変化は終わってからだったのでした。
もう一回だけつづきます☆