おのよしみの《シロクマ日記》

ライター+コピーライター・おのよしみの日々の記録です。

ブレス・オブ・ライフという考え方に触れる。~『エッセンス・オブ・クラニオバイオ レベル1』(その3)

 

前の記事からのつづきです。

クラニオって何ですか?~『エッセンス・オブ・クラニオバイオ レベル1』(その1)

☆☆身体は常に健全性に向かっている。~『エッセンス・オブ・クラニオバイオ レベル1』(その2)

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日本のギターバンドのGREAT3が私は好きなのですが、

 ⇒GREAT3公式サイト

最近10年ぶりくらいに活動を再開して話題になって。

そこでリリースした曲が「彼岸」ていうんだけど。

良かったら聞いてみてね。


GREAT3 - 「彼岸」 Music Video - YouTube

年若い友人が何人か亡くなって、

その無力感を歌った歌で、その歌詞はこう始まります。

 

「泣き疲れた その後に 僕らどうやって 歩き出すのか

 それを見守ってる 近くて遠くから

 心で 今も 君を感じてる わかるんだ

 

 心臓の鼓動が変わることなく また今日も 波打ち続けるのは

 当たり前だと思ってたけど 動かしているのは 自分じゃない

 

 本当にその意味を理解したら 誰も皆 命を絶てはしない

 魂の輝き この胸に預かってるんだ 最後まで共に歩こう」

 

この歌を聞いた時に胸に迫った思い、

そのことの深淵さが

和葉さんの言葉で一層深く入ってきたのでした。

 

そして、この歌で歌われている

 「心臓の鼓動が変わることなく また今日も 波打ち続けるのは

 当たり前だと思ってたけど 動かしているのは 自分じゃない」

まさにこのことに通じるんだけど、

2種類あるクラニオの、

今回おしえていただいた

「クラニオバイオ」という手法。

 

ここには「ブレス・オブ・ライフ」という

考え方がベースにあるそうで。

これはもともとは聖書の言葉だそうなんですが、

身体が生命として機能するには、

内的な要因だけでなく

何らかの外側からのチカラ

(=ブレス・オブ・ライフ。

気やプラーナ、エネルギーと言い換えても良さそうです)が

あるのではないか、

そして、生きている限り常にこの外側からの

チカラ、息吹を受け続けているのではないかという考え方。

 

この考え方に基づいたクラニオバイオでは

施術を通して生命力、

ブレス・オブ・ライフに働きかけて

身体が健全性に向かうことを手助けするのです。

 

身体が今この瞬間も生きている、動いている、命として

機能している。

普段は当たり前になっている

このことの不思議さへの

扉が開いたような気がしました。

 

そして私は、この日、ラッキーなことに

モデルとして少し和葉さんの施術を受けることができました◎

その体感がまた、すごかった。

 

つづきます☆